プログラミング忘備録と日記と時々育児の話

アジャイルとAIに関心を持っているSE。1児の母。エキスパートというよりはジェネラリスト。

レスポンシブ対応とは何か言ってみろ

同僚1「レスポンシブデザインって、シングルページのことですか?」

同僚2「携帯とかからアクセスしやすいようDB問い合わせを減らす工夫をすることです。モバイルフレンドリーともいいます」

q 。o〇(いやなんか違うだろ)

 

ということがありました。シャイなので何も言えませんでしたが…

wikiよりレスポンシブ対応↓

デスクトップパソコンや携帯電話といった幅広いデバイスのいずれに対しても、外観や操作方法が最適化された (リサイズ、パンニング、スクロールを最小限にし、読みやすく、ナビゲーションしやすい) サイトを制作するためのウェブデザインの手法。

 あくまで手法の話で、DBアクセスなどの作りの問題じゃないですね。

フラットデザインとセットなのも納得。スマホなどの小さい画面で、フラットデザインでない(ボタンに立体感でるシャドウがついてるとかそういうの)と潰れて見にくくなるので。

あと、よく聞くのがレスポンシブ対応ニアイコール良いUXを提供しましょうという概念だ、という説明。UXハニカム構造とかよく聞くからもしや…と調べてみるたけどここにもDBアクセス含まれてないやんけ! いや遠因としてはあるかもだけど。

 

モバイルフレンドリーはというと、Googleさんが作ったテスト・基準と、それを満たしたサイトを検索で上位に表示する仕組みのこと。転じて、それを満たしたサイトのことですね。

モバイルフレンドリーとは - 意味 | IT用語辞典 サバナビ

モバイルフレンドリーなWEBサイト・WEBページは、拡大しなくても読みやすいテキストサイズ、横スクロールの必要がない、リンクやボタンがタップしやすい、Flashを使用していないといった点が挙げられる。

 

じゃー「DBへのアクセスを少なくして云々ってなんなの」って話ですが、これは「シングルページアプリケーション」というお名前。

 

いずれにしろ、 概念としては別物なので混同しないようにしたいです。

Agnosticってなんぞ

最近WordPressでの開発をやってます。

リファレンスがところどころ日本語のものがなく、まあ英語分かるので読みながらやっているのですが、「script-agnostic」という知らない単語に遭遇。

agnosticをWeblioでひくと不可知論と出てくる。これじゃないな~。

agnostic meaningとかで検索して出てきたものを数点訳しました↓

  • Agnostic ITの文脈では、様々なシステム間で相互に利用できるよう一般化されたものを示す。ソフトウェアやハードウエアだけでなく、ビジネスプロセスや習慣についても使用する。
  • Product-agnostic 特定の商品(特定のデバイスやアプリケーションなど)に関連しない、またはどのようなタイプの商品でも相互利用できるようなものを指す。

「非依存の」とか「汎用的な」とかと訳すとしっくりくるでしょうか。

MySQLでハイフン使うと面倒

よく知らんのにLAMP環境でPHPMySQLなお仕事を振られて色々勉強中です

 

ローカルDBを作って既存のシステムをデバッグで動かしてみるとシンタックスエラーが。

 

ローカルDBの名前にハイフンを使っていたのですが、

MySQLでハイフン使うときはシングルクォートで囲う必要があり、

PHP側でそういった対応をしていなかったためでした。

 

DB作成時シフトキー押すのを面倒くさがった結果、めちゃくちゃ面倒なことになりました…

しかもリネームできないし…(リリースノートによると、DBの内容が消えるかもしれなくて危ないからMySQL 5.1.23で削除されたし古いバージョンのも使うな、とのこと)

 

結局、コマンドプロンプトからmysqldumpでバックアップ→出来たSQLをハイフン使わずに作り直したDBに流す ということをしました

コマンドはこういうやつをMysqlディレクトリから実行↓

  • mysqldump -u [ユーザ名] -p[パスワード(あれば)] [DB名] > 出力先ファイル名.sql

 

でもこの「新規作成したDB」てとこもめんどくさかった。

test-database作る

test_database作る

両方作れる

 

なのに、

test_database作る

test-database作る

名前競合でtest-database作れない

なんでやねん!!

 

めんどうなので今度からは0-9, A-Z, a-zとアンスコしか使わない…